元ヤン妻が堕ちるまで 解説1

    今月2日より配信開始しました『元ヤン妻が堕ちるまで』ですが4日目にして早くも2000ダウンロード達成と、思ってもみない売れ行きで感激しております。

    これもバナーなどで宣伝してくださった配信元のFANZAさまと、何よりお買い上げ下さった皆様のおかげです。ありがとうございます。

    それではなぜ商業誌でなく同人誌でオリジナル作品を描こうと思ったかと、元ヤンの作品解説を書かせていただこうかと思います。(長くなりますので興味ない方は読まない方が・・・)

    オリジナル作品を同人誌で発表することにした理由は沢山あるのですが、中でも大きな理由が4つあります。

    まず一つは体調です。 3年前に心臓の手術をしてから、心臓自体はまあ可もなく不可もなくといった感じですが、その他に色々とガタが来まして、前のように商業誌で月に何本もというわけにはいかなくなってしまいました。

    編集さん方には迷惑をかけっぱなしで申し訳がなく、
    だったら自分で締め切りを決められる同人誌がいいだろうというのが一番の理由です。

    次にこれも体調とリンクするのですが、月に何本も描けたころは、ご依頼いただいた内容が例え自分に合っていないと思うようなものであっても、他で取り戻せばいいやと思って受けられたのですが、月に一本の作品が自分で良いと思えないのはかなり辛いものがあります。

    ですので、自分自身が納得できる作品を別の媒体で思う存分書いてみたいというのもありました。

    そして3つ目ですが、エロ漫画業界の厳しい現状があります。
    コンビニで雑誌がおけず、ただでさえ斜陽産業であるこの業界は今瀕死の状態といって良いと思います。
    (特に紙媒体の商業誌は)

    自分で新しいビジネスモデルを構築しないといずれ描くところがなくなるという危機感はここ数年ずっとありました。
    電子書籍が伸びてきている今がそれを始める絶好のチャンスと思ってます。

    最後に4つめですが、ぶっちゃけますと、昇竜安井会名義で描いています人妻管理人響子シリーズが、僕の代表作で稼ぎ頭
    のように思われてしまっているのではないかという危惧です。

    あの作品は元々商業誌用で考えていたネタを、同人誌で描くにあたり、≪同人誌なら二次創作だろう〉という安易な気持ちで状況にピッタリ合うめぞん〇刻のキャラを当てはめて作ったもので、描き甲斐はあるのですが、所詮は二次創作…他人のふんどしで相撲を取ってる感が大きいです。

    もし売れることを目的にしていたとしたら30年も前のネタでは描きませんし、正直オリジナルの方が宣伝もしてもらえ、いずれはコミック化も可能ということもありますので、実はうまみは少ないんです。

    二次創作は色々とグレーな存在ですし、危険を冒してまでやるべきか…という葛藤も常にあります。

    ですので尚の事オリジナルの方がより売れることを証明したいという思いもありました。(もちろん人妻管理人シリーズも完結させるつもりですが)

    これからはオリジナルと商業誌と趣味の二次創作というふうに思っていただけるよう頑張るつもりです!







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    No title

    こんばんはです。
    先生一言いいですか。
    先生の大ファンなので言いますが、
    「他人のふんどしで相撲」何を言ってるんですか。
    先生のストーリー・画力があった上でめぞん〇刻とハイブリットして最大の魅力を引き出しているんです。
    代表作は沢山ありますが、人妻管理人響子シリーズは名作中の名作です。
    同人誌では5本の指に入ると思います。
    めぞん〇刻は他の作家も同人誌で書かれていますが全然クオリティーが比較にならないぐらいで先生だけのめぞん〇刻の世界を作っています。別に先生にゴマをすっているわけではないです。なんか小さい事を書かれていたので少し残念で・・・
    先生にお願いがあります。
    ヒトツマ物の寝取り作品の醍醐味は寝取るまでの過程と寝取っても心が折れず心は拒否し続ける所がすごくポイントと思っています。
    今でも響子さんの心は折れていませんが最後まで響子さんの魅力である精神力(総一郎さんを思い続けた強い意志)を持ち続けている響子さんを期待しています。
    生意気いいましたがこれからも応援しています。宜しくお願い致します。

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