金縛り

    久しぶりに金縛りにあいました。
    最近寝不足が続いているためだと思うのですが、あれは本当に勘弁してほしいです・・・
    (前にも書いたかもしれませんが、金縛りというのは単なる睡眠異常の一種と僕は捉えていて、霊のしわざと思っているわけではないので、誤解のない様。
    そもそもあの体が自分の意思通りに動かないという恐怖は、霊なんかよりずっと怖いと思うのだけれど、霊のせいにする人たちはやはり霊のほうが怖いんでしょうかねー・・・)

    まあそれはさておき金縛りというのは自分では解けない・または自分の意思ではまったく体を動かせない人がほとんどなそうですが、僕の場合は少し違います。
    なぜなら呼吸だけは自分の意思で早くも遅くもできるからです。

    昔金縛りにあったとき、体はまったく動かせなくても呼吸は常にしているわけだし、何とかできるかも・・・と試してみたところうまくいったため、はあ・はあと呼吸を早くし覚醒を待つというやり方で何度か脱出に成功してたんです。(ただその後、猛烈な睡魔でまた同じことを繰り返す羽目になるのですが・・・)

    しかしちょっと前まではその呼吸を自由に出来るということ自体、とてもリアルな夢なんじゃないかという疑問がありました。(なにせ金縛りは覚めそうなとてもリアルな夢といってもいい状態なそうだからです。)
    実際起きてから冷静に考えると、金縛りの最中にとてもリアルな夢を見ていただけと言う事を思い出す時もありますし・・・

    でもそれが夢でないことがハッキリしたのは、結婚してからです。
    ソファーでうたた寝していたとき、金縛りにあい、例によって呼吸を早くして脱出を試みたところ、隣でテレビを見ていた嫁がびっくりしてたたき起こしてくれたんです。
    それまで近くに人がいる状態で金縛りにあったことがなかったので、呼吸脱出法が夢でないことが証明でき、あの時は結婚してよかったと心から思いました(笑)

    で、話が長くなりましたが、今回も呼吸を速く(しかも鼾のような音まで出せたため)嫁が気付いてくれ、比較的早く脱出できました。

    これを読まれる方の中で金縛りに合う方がいたら、呼吸脱出法 是非試してみてくださいね。

    コメント

    非公開コメント